げんさんのほっぺ

本当は自分大好きなナル君なのに現時点ではとても残念な状態のモノノフが己を慰めるために地球の片隅で目立たない戦いをするブログ

架空ブログ#010:ももクロが狙う空前絶後のオタクエリート、それが日本人!

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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ガラパゴス的パラダイス

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前回のエントリでは日本人の代表的な気質と身体的特徴を例に挙げ、その影響を検証してみた。

今回はその続編ということで、日本人ではなく日本そのものに目を向けて、地政学的、あるいは歴史的経緯という面から、オタク文化が開花した理由に迫ってみたいと思う。

まず第一に、日本は地理的に島国として大陸から分断されていたため、異民族による侵略、強奪、虐殺など悲惨な体験が極端に少なかった。

その結果として、常に周囲を警戒したり、攻撃的あるいは戦略的に身構えてはいない、のんびりとした国民性に仕上がってしまったのだ。

それゆえに相互信頼に基づく長期的な人間関係の構築が、日本人のもっとも基本的な価値観となったのだ。

そして長期的な平和は必然的に文化の成熟をもたらす。

例えば、江戸時代に豊かで創造的で活力のある庶民文化が花開いたのは、社会基盤が盤石で平和だったからと考えられる。

 

 

かわいいは正義

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古代より、中国大陸には進んだ文明が発達しており、大陸は日本にとって恭順すべき憧れの先進国であった。

それゆえに「渡来してくるものはイケてる! カワイイ!! 素晴らしい!!! ジャスティス!!!! 」という価値観が生まれた。

そのため、日本人は海外の文化を学び、そしてそれらを取りれることに対して抵抗がない。

例えば「漢字」や「仏教」など、当時の最先端の外来文化を自らが進んで取り入れてきたのだ。

これは単に文明の進度にギャップがあったことが主たる要因として挙げられているが、それ以外にも宗教的禁忌が少ない点も作用していると考えられる。

 

 

◆新しい神様? どうも初めまして、日本人です。

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「宗教的禁忌が少ない」とはどういう意味か?

中国より仏教がもたらされる以前、もともと日本人の宗教観というものはアニミズムを根底とした多神教であった。

古代の日本人は「森羅万象の全てに魂が宿っている」と考え、自然と神とは一体的に認識されていた。

つまり例えそれが新しく目にしたものあっても、外国から輸入されたものであっても、その中に神を見出し、畏敬の念を持って迎え入れることが行われたという意味だ。

それゆえに日本人は古来より、異文化 = 外からもたらされたもの、に対して寛容なのだ。

こうした感覚は唯一絶対の神のみしかその存在を認めない一神教の文化圏には生まれない発想だ。

そして多数の神様は、区別がつきやすいようにそれぞれ特徴(容姿や性格)を持っている。
その方が色々と都合が良いからだ。
この考え方がやがて「日本人の擬人化好き」へとつながってゆく。

 

 

◆ついつい擬人化してしまう日本人

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山や森、あるいは動物といった目に見えるものは概念として理解しやすい。

しかし「森羅万象の全てに魂が宿っている」という以上、目に見えないものや抽象概念のようなものにも魂が宿っているとするのが日本人の宗教観である。

日本では神仏はもちろんのこと、人間以外の動植物、無生物、事物、自然現象、概念、などに対しても、そこに人間と同様の姿形や性質を見いだすのだ。

なぜならば、目に見えないものや抽象概念を理解するためには、それら「見えないもの」を「見える形」へ変換する必要性があるためだ。

これがすなわち「擬人化」である。

魂が宿っている以上、それはキャラクターとして認識される。

キャラクターには固有の外見と性格が割り当てられ、他のキャラクターとは区別がつくように設計される。

このようにアニミズムを根底とし森羅万象の全てにキャラクターを割り当てて行った結果、日本では独自の擬人観が高度に発達することになるのだ。

日本人はなぜかこの擬人化が大好きだ。

例えば「日本最古の漫画」とも称される「鳥獣人物戯画」などはもっとも有名なオタク文化的事例であろう。

 

 

◆漢字と仮名を使用する文字文化

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漢字の伝来以前には、日本に固有の文字文化は存在しなかった。
(「神代文字」というものが存在していたとする説もあるが)

そこで古代日本人は中国から漢字を輸入し使用した。

漢字の起源は物の見たままを描く象形文字、つまり絵から発展したものだ。

ちなみに日本の周辺国でも、中国に朝貢をしていた朝鮮、琉球王国ベトナムなどでは、古代中国から漢字を輸入して使用しているが、日本の場合、漢字に対してその読み方を示すためにその字の周りに添える「ふりがな」が加わることでより変態性が増している。

主体としての「絵」と、補足の「ふりがな」という存在。

これは漫画の登場人物(絵)とフキダシ(セリフ文字)の関係と同じ構造だ。

この変態的な文字文化が、後に世界的に見ても日本が稀有なマンガ大国に発展した大きな理由の一つと言えるだろう。

 

 

◆ユニバース(仮)が狙うオタクエリート

こうして日本人特有の気質や身体的特徴以外にも、地政学的な理由や、歴史的な経緯などが日本のオタク文化を下支えした。

この世界でも有数のオタクエリート達が、ユニバース(仮)が狙うべきターゲットであったと断言しよう。

少々冗長ではあったが、ユニバース(仮)がなぜ日本をスタート地点に選んだのか、という点について理解して頂けたのではないだろうか。

さて、こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

#中二病 #ももクロ #宗教的禁忌 #森羅万象 #擬人化 #鳥獣戯画 #神代文字