げんさんのほっぺ

本当は自分大好きなナル君なのに現時点ではとても残念な状態のモノノフが己を慰めるために地球の片隅で目立たない戦いをするブログ

架空ブログ#009:キミはももクロの歌を左脳で聴いているか?

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆アイドルをハイカルチャーにするためには

前回のエントリで述べたように、ユニバース(仮)はアイドルをハイカルチャーに限りなく近い所へ格上げするために、その舞台を日本と定めた。

オープンな趣味としてカウンターカルチャーが市民権を得たこの極東の島国であれば、自分たちが生み出すコンテンツ(=アイドル)によって天下を獲れると確認したからに他ならない。


ちなみに日本においてカウンターカルチャーハイカルチャーを駆逐してしまった背景にはいくつかの偶然も作用してはいるが、日本人特有の気質と身体的特徴が与えた影響も計り知れないものがある。

今回のエントリでは日本人の代表的な気質をいくつか例に挙げ、その影響を検証してみようと思う。

 

 

◆勉強熱心な日本人

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一般的に日本人は勉強熱心だと言われる。

二宮尊徳の例にもあるように、たとえ被支配層の出身であっても勉強に臨むモチベーションは非常に高い。

あのペリー提督も、自身の日記に「読み書きが普及していて見聞を得ることに熱心である」と記している。

実際に嘉永年間(1850年頃)の江戸の就学率は70~86%で、同時代のイギリス(20~25%)やフランス(わずか1.4%)と比較しても驚異的な数字と言えよう。

そしてこの旺盛な知識欲と、強烈な横並びの意識とが、新しいものがもたらされた時に、その情報が日本全国へと伝播する速度を加速させるのだ。

恐らくユニバース(仮)は、小さな火種だけ用意するれば、プロモーションはファンが勝手にやってくれるだろうと考えたハズだ。

 

 

◆強烈な横並び意識と帰属意識

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強烈な横並びの意識とはすなわち、人と同じ状態が心地よいということだ。

世界各国の国民性を表した有名な『沈没船ジョーク』はキミも知っているだろう?
豪華客船が沈没しかかっているが、脱出ボートの数が足りない。
そこで船長が日本人を海に飛び込ませるために放った言葉が「他の皆さんはもう飛び込みましたよ」というものだ。

このジョークが示すように、日本人はとかく人と同じ行動を取りたがる。

結果として、同じ行動をとる集団に身を置くこととなる。

その集団の中で一体感を味わうことが快感となり、その集団から抜け出ることが出来なくなる。

そしてその集団の崇める「権威」に対して、無条件に忠誠心を持ってしまうものなのだ。

それこそがユニバース(仮)が求める理想のファン像であることは想像に難くない。

 

 

◆カワイイが大好き

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欧米では華美な装飾や対称の美しさといった「人工の美」をその美意識の中心においている。

それに対し日本人は、自然を常に「不完全なもの」として捉え、未成熟なものや未完成のものを尊ぶ美意識が存在する。

この日本人特有の美意識は、しばしば小児への性的嗜好ペドフィリア/ロリータコンプレックス)に対する論理的背景として引用される。

確かにボクの経験則を鑑みても、日本人男性は平均的にロリコン傾向にあると感じる。

エントリ#000でも述べた通り、女性アイドルには必ず“賞味期限”というものがある。⇒

kaoruwada.hatenablog.com

その限られた賞味期限の中で、世界征服を成し遂げるためには、当然なるべく「終わりを引き延ばす」必要に迫られる。

と同時に「なるべく始まりを早くする」必要もある訳だ。

つまりローティーンの段階からデビューし、いち早く活動を開始することが求められる。

いったいそのような少女たちの拙いパフォーマンスを誰が有り難がるだろう?
欧米では微笑ましいものとして、鑑賞の対象にはあるだろうが、ビジネスとしてはそんなものは成立しない。

そう、その幼くて未熟なパフォーマンスに対価を払い、興行として成立してしまうところに日本の特殊性(というより変態性)があるのだ。

 

 

◆「ハレとケ」の二面性

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欧米人からは「日本人はとてもシャイ」だと思われている。

これは自己主張が苦手であるという意味だが、ことさらに主張せずとも相手の気持ちや考えを察する能力の高さが、お互いの自己主張を弱めているという側面も見逃せない。

日本人はコンテクスト(文脈)を読み取ることに長たけており、相手の気持ちを察する能力が極めて高いのだ。

しかし、日本人は本当にシャイで温厚な民族なのか?

日本人はある特殊な条件下においては非常にアクティブで、時には考えられない程の暴力性や凶暴性を発揮する。

ことわざにある「旅の恥は掻き捨て」は、旅先には自分の事を知っている人もいないし、そこに長く留まるわけでもないので、普段の自分ならばとても出来ないような大胆なことや恥ずかしい言動も平気でやってしまうものだということを意味する。

そう、特殊な条件下とは「匿名性が担保された状態」という意味だ。

そのことは匿名掲示板やSNSなどにおいて、非常識な行動の自慢や、他者への執拗なまでの攻撃を見れば明らかだ。

少し論点がずれてしまったが、ライブ(観客としては匿名性が担保されている)において日本のファンから欧米の観衆に優るとも劣らない反応やノリを引き出すことは十分に可能だということだ。

 

 

◆音を処理する脳の違い

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性格だけではなく、身体的特徴にも言及してみよう。

日本人と欧米人に「虫の音」を聞かせた実験がある。

多くの日本人は「虫の音」を心地よいものとして聞いた半面、大半の欧米人はそれをうるさい雑音として感じていたという結果が出た。


東京医科歯科大学角田忠信教授は虫の音について、他の民族が専ら音楽脳である右脳で聞いているのに対して、日本人だけは言語脳である左脳で聞いていることを突き止めた。

つまり日本人は虫の音を「音」としてではなく、「虫の声」として聞いているというのだ。

このような特徴は、世界的に見ても日本人とポリネシア人だけにのみ見られる傾向であることが分かっている。

要するに日本人は、自然音、人工音を問わず、全ての音を「言語的」に聞いてしまう性質を持っている。

これは虫に限らず、動物や植物や、はたまた生物ですらない無機物が発する声なき声を聞き届け、彼らの意志を汲み取ろうとする意識の現れなのではないだろうか?

そのことが日本語におけるオノマトペ(擬音語・擬態語)の発達を生み、そしてカウンターカルチャーの雄であるマンガ・アニメーションの発達を促したのではなかろうかという説もあるくらいだ。

 

 

◆完璧主義でなおかつ従順

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最後に、カウンターカルチャーハイカルチャーを駆逐したこととは直接関係は無いが、日本人が完璧主義でなおかつ従順である、という点にも触れておこう。

多くの日本人は完璧を求め、世界的に見ても類を見ない程に秩序にこだわる。

通勤時間帯の満員電車が遅延なく運行できるのも、もちろん鉄道会社の努力もあるが、乗客側が非常に協力的で秩序が保たれていることも大きい。

そしてグレゴリー・クラーク(多摩大学名誉学長)氏の指摘にもあるように、日本人は過度な「群れ意識」を持ち、命令に従う習慣がある。

その行動は組織立っていて秩序的であり、「良いところは皆が従順で統制が取りやすいところ」である。

エントリ#002でも触れたが、すでにユニバース(仮)は占領下でのマス・コントロールも視野に入れていると見て間違いないだろう。

kaoruwada.hatenablog.com

 

 

◆日本の地理と歴史もオタク文化を後押ししている。

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こうした日本人特有の気質や身体的特徴が呼び水となって、世界でも特異なオタク文化というカウンターカルチャーが醸成されていった。

さらに言えば、オタク文化が隆盛した理由は日本人の気質や身体的特徴だけとは限らない。

例えば地政学的な理由や、歴史的な経緯なども当てはまるのだ。

次回のエントリではその点についても軽く触れておこう。

少々冗長ではあるが、ボクの仮説を補完する役には立つと思う。

いずれにせよ、こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

#中二病 #ももクロ #二宮尊徳 #ペリー提督 #沈没船ジョーク #ペドフィリア #ロリータコンプレックス #オノマトペ