げんさんのほっぺ

本当は自分大好きなナル君なのに現時点ではとても残念な状態のモノノフが己を慰めるために地球の片隅で目立たない戦いをするブログ

架空ブログ#003:つんく♂氏も絶賛したももクロの路肩走行!

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】
http://kaoruwada.hatenablog.com/entry/2017/06/08/204954

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆なぜももクロは人気があるのか?

前回のエントリで述べたように、ボクはももクロが「ゲリラの戦略」を採用していたのではないか?という考えを示した。
同様に、初期段階においてもうひとつ意識したであろう戦略を指摘しておこう。

まず最初に「なぜももクロは人気があるのか?」という疑問がある。
一般的に語られているももクロの魅力を列挙してみよう。


  ▶ 常に全力な姿勢に好感が持てるから!

  ▶ ダンスがアクロバティックで楽しいから!

  ▶ 楽曲のクオリティが高いから!

  ▶ リップシンクに頼らず、生歌を武器にしたから!

  ▶ 様々なジャンルのアーティストと競演してファン層を拡大したから!

  ▶ バラエティ番組での対応力が高いから!

  ▶ 有名人のファンが多く、勝手に推してくれるから!

  ▶ ファンを大切にし、距離感も近いから!

                               …etc

 

このように多くの人が様々な分析を行っているのだが、ボクはやはり従来のアイドルファンの中でシェアを伸ばそうという発想とは違った戦略を、初期の段階から採用したことが大きいのではなかと見ている。

そう、つまりランチェスター戦略における「弱者の戦略」≪*01≫ではなく「ブルーオーシャン戦略」 ≪*02≫をより重要視したのではないだろうか、というのがボクの見解だ。

 

田中角栄が採用した頂点を極めるための戦略とは?

かつて田中角栄が田中の秘書官であった早川茂三に「頂点を極めるためには何が必要か?」を問うた時、早川は「味方を作り、増やすことです」と答えた。
しかし田中は首を振って「違うな。その逆だ。敵を作らないことだ」と教えたということだ。

もしも既存のアイドルファンの中でシェアを伸ばそうとするならば、当然ながら先行するAKBやハロプロなど、他のアイドルグループからファンを奪い取らなければならない。

一時的にはそれも可能だろうが、それでは明らかに宣戦布告されたと他の陣営は理解するだろう。
果たしてそれが得策なのか?
いや、ボクはそうは思わない。

以前、モーニング娘。のプロデューサーつんく氏がテレビのインタビューで「現在はアイドルグループが多すぎて渋滞を起こしている。自分がプロデュースしているグループもその打開に手を焼いている。しかしももクロは路肩走行してる車みたいに、渋滞関係なくガンガンすっとばしてますけど」といったニュアンスで応じていたのが印象的であった。

そこには「ルール違反だ!」という批判ではなく、むしろ「あんなやり方があったのか」という賞賛のニュアンスを強く感じる。

 

◆モノノフの出自

さて、モノノフの特徴としてよく語られる話に「それまでアイドルに興味がなかった層が多い」という説がある。

彼らはある日を境に突然モノノフになってしまったため、それまでのアイドルの文脈が分からないままモノノフとして生きることを強いられるのだ。

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彼らには比較する対象が居ないため、ももクロがアイドルのスタンダードとして定着してしまう。
従って「ももクロの独自性が云々」や「なぜももクロが新しいかと言うと云々」といった議論に参加する必要性を感じない。

それよりも「いかに昨日のライブで推しのメンバーが可愛かったか」や「明日の仕事を頑張れるエネルギーをもらった」などのたわいもない会話の方が居心地が良いのではなかろうか。

そしてその多くが可処分時間のほとんどを「ももクロでお腹いっぱい」にしてしまうため、他のアイドルに浮気をすることがない。
また卒業(他界)するという概念もないため減りもしない。
彼らはこうしていわば票田の役割を果たすのだ。

 

◆世界征服を成し遂げるために必要なこと

世界征服を成し遂げるためにはコアなアイドルファンなどではなく、より一般人の感覚に近い層を「大量に」取り込むことが必要だ。

そのための布石を今から打っているとしたら…?
ボクはヤツらの深謀遠慮に戦慄を覚えるのだ。

こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 


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≪*01≫ランチェスター戦略における「弱者の戦略」
ランチェスター戦略は、元々第1次世界大戦の時に考案された必勝法を現代のビジネスや経営活動に応用したもの。
その中で提唱されている「弱者の戦略」では、先行する強大な相手からいかにシェアを奪うかという方法論が示されている。


≪*02≫「ブルーオーシャン戦略」
ブルーオーシャン戦略の基本コンセプトは競争のない世界を創造すること。
ライバル企業と血みどろの抗争をするのではなく、競争者のいない全く新しい市場を生み出すことを主眼としたもので、ユーザーにとっての高付加価値を低コストで提供することで、利潤の最大化を実現するというのが狙い。

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#中二病 #ももクロ #ランチェスター戦略 #ブルーオーシャン戦略 #田中角栄 #アイドル