げんさんのほっぺ

本当は自分大好きなナル君なのに現時点ではとても残念な状態のモノノフが己を慰めるために地球の片隅で目立たない戦いをするブログ

架空ブログ#013:ももクロの国際社会における影響力

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆ユニバース(仮)が生み出した支配装置、それがももクロ

ボクは微力ながらこのブログを通じて、地球の皆さんにユニバース(仮)という謎の存在がアイドルというコンテンツで世界征服を企てているということを警告している。

そしてユニバース(仮)が生み出した、支配装置としてのコンテンツが、すなわち「ももいろクローバーZ」というアイドルグループである。

恐らくキミたちが鼻で笑ったように、確かにその野望がゼロからスタートするのだとしたら、それほど脅威ではないのかもしれない。

だがしかし、ユニバース(仮)はすでに国際社会において一定以上の権力を有していると考えられる。

なぜ、そのように言い切れるのか?

それはももクロの物語がすべてスケジュールの逆算によって設計されているからに他ならない。

今回のエントリでは、その点について言及しよう。

 

 

ももクロ黎明期のゴールとはどうあるべきか

日本を舞台にアイドルというコンテンツを展開すると決めたユニバース(仮)は、その物語において発生するいくつかのイベントを予め設計してしまった。

もちろん「どのようなイベントを発生させるか」も大事ではあるが、同時に重要なのはそれを「いつ発生させるか」ということだ。

今回はその一例として、先日開催が決定した「2020年東京オリンピック」≪*01≫にまつわる話を紹介したい。

さて、ももクロの物語はこれからも半永久的に続くハズなのだが、(詳しくは別の機会に説明する)その長い物語はいくつかのパートに分かれている。

仮に、スタートアップの一定期間を「ももクロの黎明期」とするならば、そのゴールをどのようなものに設定するべきか?

そう考えたとき、アイドルとして大きなステージでライブを実現させる、というのが最も常識的かつ合理的な答えなのではないだろうか。

そこでユニバース(仮)が目を付けたのが
「国立競技場」
だったのだ。

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     © 2020-tokyo.sakura.ne.jp All rights reserved.

 

 

◆指令:国立競技場ヲ破壊セヨ

ユニバース(仮)は物語を最高にドラマチックなものにするため、二つのギミックを仕込んだ。

ひとつ目はももクロが国立競技場でのライブ開催に死ぬほど憧れているのだ、という“設定”を作ったことだ。

メンバーが嵐の国立競技場公演のDVDを観て感銘を受け、フロム中武(東京都立川)というデパートの屋上でライブを行った際に国立をイメージした舞台を設営したという、モノノフにはお馴染みのエピソードだ。

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     © Natasha,Inc. All Rights Reserved.

 

そしてもうひとつは国立競技場に“寿命”という期限を作ったことだ。

国立競技場の“寿命”とは、文字通りこの地球上からの消滅を意味する。

もちろん単に消滅させることだけが目的なのであれば爆破などの手段でも構わなかったハズだ。

その方が世間の耳目を集めることが出来るだろう。

しかし、ユニバース(仮)はもっとスマートな方法を選択した。

 

そう、それが「東京オリンピック開催」だ。

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     © Toyo keizai Inc. All Rights Reserved.

 

 

◆東京選出の裏に黒い疑惑の存在

つい先日、ブエノスアイレスで開かれた第125次IOC総会において、東京が開催都市に選ばれたことは、キミたちの記憶にも新しいことだろう。

つまりユニバース(仮)の作戦は、老朽化した国立競技場を建て替えるという名目を作り、この地球上から合法的に消し去ろうというものだったのだ。

しかもその方法ならば、「ゆっくりと死に至る」タイマーの存在をボクたちに意識させることが出来るのだ。そうした手腕はさすがとしか言いようがない。

実はもともと国立競技場は、2016年開催の東京オリンピック構想においては大規模改修が視野に入っていた。

ところが2009年10月2日に行われたIOC総会の投票で東京が落選したため、老朽化に対応するため改修は白紙となっていたのだ。

にもかかわらず、ユニバース(仮)はその剛腕ぶりを発揮し、再び俎上へと上げてしまったのだ。

2011年4月10日に開催された中野サンプラザ大会(ももクロ春の一大事〜眩しさの中に君がいた〜)で、サブリーダーの早見あかりがグループを脱退したその翌日には石原慎太郎を都知事に再選させ、しかも更にその翌日には2020年夏季オリンピックへ再度立候補の意欲を表明させている。

これは単なる偶然などではなく、明らかに何らかの意志の介入が見て取れる。

また今回の東京オリンピック誘致においても、裏ではユニバース(仮)の息のかかった五輪招致戦略コンサルタントが暗躍し、東京オリンピックの招致委員会側から、国際オリンピック委員会IOC)委員側に、130万ユーロ(約1億6100万円)が渡っていたとイギリスのメディアが報じた。

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報道は「東京が選出された過程に深刻な疑義がわき上がった」としている。


ここからはボクの想像だが、国立競技場の解体工事は2014年夏から開始される予定と発表されている。

ということは、ライブ会場として使用できる期間は残り半年程度なのではないだろうか?

ももクロは大きなライブの度毎に、次回のライブ開催の日程や会場をサプライズ発表するのが通例となっている。

そう考えると、ももクロが国立競技場ライブを発表するのは年末のクリスマスライブのワンチャンスしかないだろう。

そのクリスマスライブで松崎しげるがシークレットゲストとして登場し、国立競技場でのライブをサプライズ発表するというのがボクの予想なのだがいかがだろうか?

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◆ユニバース(仮)の国際社会における影響力

いかがかな?

ユニバース(仮)は「ももクロ物語」の第1楽章をドラマティックに締めくくるため、なんとオリンピックの開催を実現してみせたのだ。

開催候補地である東京都と、国際オリンピック委員会の両方の首を縦に振らせたというその事実こそが、ユニバース(仮)がすでに国際社会においてかなりの影響力を確保していることの証明なのだ。

このように地球の皆さんが気づかないうちに、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

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≪*01≫先日開催が決定した「2020年東京オリンピック
このエントリは2013年の9月中旬に書かれたという設定です。
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#中二病 #ももクロ #世界征服 #東京オリンピック #国立競技場 #嵐 #フロム中武 #コンセプトダイアグラム

架空ブログ#012:ももクロが利用した『ジャンプ三大原則』とは?

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆予言しよう。近いウチにももクロの鬼退治が始まる、と

前回のエントリで、ももクロのグループ名がなぜ「ももいろクローバーZ」なのか、あるいはなぜマネージャーが川上アキラという人物だったのか、という点について、独自の見解を明らかにした訳だが、それらはすべてユニバース(仮)が物語の持つパワーを利用したのだと解釈すればすべて合点のゆく話だ。

ユニバース(仮)は、物語の出発地点に日本という場所を選んだ。

それがゆえに、日本において最もポピュラーである「桃太郎」の物語を踏襲したのだ。

つまり『川上』という人物から『桃』を想起させるコンテンツを発信するというスキームを作ったことは、物語のパワーを使って日本という舞台に自分たちのコンテンツを無理なく、そして速やかに浸透させるという戦略が先にあったからこそ実現すべき優先課題であったのだ。

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ちなみにボクは彼らの物語が、近いウチに次の段階に進むのではないかと見ている。

もしこの先、彼らが「桃太郎」に関連するキーワードを盛り込んだイベント、例えば「桃太郎」や「きびだんご」あるいは「鬼ヶ島」「鬼退治」などをタイトルに冠して来たら要注意だ。

それは他でもなく、「桃太郎」の物語になぞらえた本格的な浸透計画が始まる合図となるからだ。

 

 

◆ユニバース(仮)の日本攻略開始時の最初の仕事はプロット作成

さて、時間軸は前後するが、ユニバース(仮)が日本においてアイドルというコンテンツを発信すると決めてから、最初に行ったのはストーリープロットを設計することだったはずだ。

ストーリーテリング」の力を最大限に発揮するためには、優れたプロットの存在が必要不可欠であるからだ。

わかりやすく言えば、ももクロがアイドルとして成長する過程において、どのようなイベント(事件や事故、エピソードなど)が発生したら面白いか、あるいは効果的かを事前に決めてしまおうということを指す。

例えば精神的支柱だった早見あかりの脱退や、最大の理解者であるヒャダインとの確執、紅白歌合戦にまつわる落選の歴史と悲願の初出場獲得など…。

これらももクロがたどっている波乱万丈のストーリーは、決して偶然の産物などではなく、あらかじめ緻密に設計されたものだった、という訳だ。

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◆波乱万丈 = 起伏のあるストーリー

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古来より、人々を惹きつける物語には必ず“起伏”があるものだ。

平坦なストーリーでは退屈すぎて民衆の支持を得られず、記憶にも残らない。

それゆえに、小説や映画やゲームソフトなどのコンテンツは、これでもかというほどストーリーに起伏をつけて観ているものを飽きさせない工夫を施す。

人々はそのジェットコースターのような起伏の疾走感を味わうことで、より深くその物語に入り込むことが出来るのだ。

ももクロが紡ぐ物語もまた、次々と現れる「壁」の存在と、努力の末にそれらを克服するという基本構造を持っている。

大きな壁の出現に絶望し、それでも仲間同士で闘志を奮い立たせ、最後にはその強大な壁を克服する…そんな起伏ある物語を伴走者であるモノノフに提供し続けてきたのだ。

 

 

ももクロが利用した『ジャンプ三大原則』とは?

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   個人ブログ「のらくら雑記帳」様より画像拝借

 

ところでボクは、ももクロのシナリオプロットは『ジャンプ三大原則』に従って設計されたものではないかと考えている。

『ジャンプ三大原則』とはマンガ雑誌週刊少年ジャンプ」の編集方針のことで、すべての掲載作品のテーマに「友情」「努力」「勝利」という3つの要素、またはそれらに繋がるものを最低1つ必ず入れる、というものだ。

例えばももクロには他のアイドルグループに見られるようなメンバーの入れ替えがない。(ごく初期の段階では新規加入と脱退のエピソードは存在したが、恐らく今後はないものと考えられる)

これは先行するハロプロ系やAKBグループよりも、「友情」という要素を重視している設計方針の現われではないだろうか?

また彼らが言うところの「悪い大人」によって次々と作り出される壁を打ち砕き、「努力」の末に「勝利」を収める構造は、同様に『ジャンプ三大原則』に合致するのだ。

考えてみれば、週刊少年ジャンプ(1968年創刊)も先行するマガジン(1959年創刊)やサンデー(1959年創刊)という強敵を打ち負かすための戦略であった訳だから、後発のももクロがこれを参考にしたのもうなずける話だと思うのだがいかがだろう。

 

 

◆これからも続く「友情」「努力」「勝利」の物語

もし、ボクの読み通りにユニバース(仮)が『ジャンプ三大原則』を重視しているというのならば、ももクロの物語にはこれからも常に「友情」「努力」「勝利」という3つの要素がついてまわることになる。

そのように仮定するならば、モノノフとってこれほど安心して楽しめるコンテンツは無いのではなかろうか。

それはつまり、ますますももクロから離れることが出来ないように飼い慣らされてゆくことを意味するだろう。

彼らの意図が明らかになればなるほど、ボクはヤツらの深謀遠慮に戦慄を覚えるのだ。

いずれにしても地球の皆さんが気づかないうちに、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

#中二病 #ももクロ #鬼退治 #早見あかり #ヒャダイン #紅白歌合戦 #ジャンプ三大原則

架空ブログ#011:ももクロのストーリーテリングによる浸透戦略

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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ももクロは「ストーリーテリング」の力を使っている

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世界中で一番売れている本は「聖書」だ。

説明するまでも無く聖書はキリスト教の経典≪*01≫だが、とりわけ旧約聖書における最大の特徴は「物語」の形式をとっている、という点にあるだろう。

なぜ聖書は「物語」の形式をとっているのかおわかりだろうか?

それは物語の力、つまり「ストーリーテリング」の力を使って分かりやすく教義を浸透させるのが目的だからなのだ。

ストーリーテリング」とは、物語を使って、伝えたい内容を聞き手に強く印象付ける手法を指す。

物語にはそれだけのパワーがある、ということの証明であろう。

そして今、ユニバース(仮)もまたこの物語の力を利用して、ももクロというコンテンツを浸透させようとしている。

実はももクロが「ももいろクローバーZ」というグループ名であることや、マネージャーが川上アキラという人物であることなども、物語が持つパワーを利用したのだと解釈するとすべて説明がつく。

 

 

ももクロが下敷きにした「日本で最も知名度のある物語」とは?

ユニバース(仮)はこの日本において、すみやかにももクロというコンテンツを浸透させたいと考えたハズだ。

そこで「ストーリーテリング」の力を使うため、日本で最も知名度のある物語を下敷きにしようと考えた。

では、この日本において最も広く国民に親しまれているストーリーとは何であろうか?

それはズバリ、むかしばなしの『桃太郎』に他ならない。

実はユニバース(仮)に限らず、日本国民への刷り込みに『桃太郎』を使うことは古典的な常套手段なのだ。

その証拠に、太平洋戦争の最中に日本政府が戦意高揚を目的として制作した日本初の長編アニメーションも『桃太郎』をモチーフにした『桃太郎の海鷲』というプロパガンダ映画であった。

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         ウェブサイト「手塚治虫と戦争」より借用

 

 

◆『桃太郎』は「メシアによる世界の救済」の物語である

ではキミ、桃太郎の物語の冒頭を、いま一度思い起こしてみたまえ。

そう、なんと桃太郎の物語は冒頭で『大きな桃』が『川上』から流れてくるのだ!

桃から生まれた桃太郎は努力を重ね成長し、信頼できる仲間を集め、幾多の困難を乗り越えて鬼退治という偉業を成し遂げる。

これはまさに「メシアによる世界の救済」の物語そのものではないか!

そしてその物語の構造は、そっくりそのままももクロにも当てはまる。

つまりモノノフには『ももクロ』というコンテンツが『川上アキラ』から流れてくるという点において!

さらに言えば、悪い大人が作った様々な「壁」を乗り越え、悲願の紅白出場という偉業を達成する、というストーリー展開になっている。≪*02≫

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果たしてこれが単なる偶然と呼べるだろうか!?

 

 

ももクロによる最初の印象操作

キミたちは一体いつからももクロにまつわるエピソードが印象操作などされていないと錯覚していた?

残念ながらキミたちが信じ込んでいる、ももクロは川上アキラによって編成されたチームであるという説は、正鵠を射ていない。

真相はこうだ。

川上アキラは「川上アキラ」という名前を授かったがゆえにユニバース(仮)に見いだされ、ユニバース(仮)のスポークスマンに起用されたのだ。

少し話は逸れるが、当時川上アキラが担当していた女優の沢尻エリカが、2007年に映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶での振る舞いが問題となり、芸能活動を休止せざるを得ない状況に追い込まれた事件があった。

本来は映画の成功を誰より願っているはずの主演女優が初日舞台挨拶でインタビューに応じず、終始不機嫌な様子で「特にないです」「別に!」としか語らない、などという常識外れなことがあるだろうか?

この事件にはいまだに不可解なことが多く、未だにナゾは解明されていない。

しかしボクはこの一連の事件にユニバース(仮)が大きく関わっていると分析している。

恐らくユニバース(仮)は沢尻に対し、所属事務所からの解雇や芸能界からの追放に見合うだけのとてつもない見返りを用意したのではないかと想像する。

実際に沢尻は2012年に主演映画『ヘルタースケルター』で華麗に女優復帰を成し遂げ、この映画の演技で、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しているのだ。

つまりユニバース(仮)という存在が、その程度の約束は簡単に実現可能な政治力をすでに有していることの証左であろう。

逆に言えばどのような強引な手段を使ってでも、川上アキラを手に入れたかったのだとも受け取れる。

 

 

◆「桃」を想起させるグループ名が必須だった

さて、一方の当事者であるももクロだが、こちらも「百田夏菜子の母親が名付けた」というグループ名の由来は、いかにもありそうだと言うだけの後付けエピソードに過ぎない。

川上アキラから流し出されるコンテンツは、どうしても「桃」を想起させるグループ名でなくてはならなかったのだ。

そう、桃太郎の物語をなぞらえるためには、『大きな桃』が『川上』から流れてくる必要があったからだ。

いかがだろうか?

このように、ももクロのストーリーにはどう考えても緻密な設計のもとにデザインされたとしか思えない意匠設計が随所に見られ、なおかつそれらはことごとくもっともらしく聞こえるエピソードで印象操作されているのだ。

その他の具体的なエピソードについては今後のエントリの中で徐々に紐解いて行きたいと考えている。

いずれにしても地球の皆さんが気づかないうちに、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

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≪*01≫キリスト教の経典
宗教学に詳しい方からは「物語の形式をとっている」のはむしろ旧約聖書であり、旧約聖書キリスト教の経典ではない、とのご指摘を頂きそうですが、背景の説明をするには誌面が足りないので、便宜上このような表現になりました。お許しください。

≪*02≫悲願の紅白出場という偉業を達成する
このエントリは2013年の夏頃に書かれたという設定なので、「国立競技場でのライブ開催」というビッグニュースはこの時点ではまだ話題になりません。

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#中二病 #ももクロ #ストーリーテリング #聖書 #桃太郎 #沢尻エリカ #ヘルタースケルター

架空ブログ#010:ももクロが狙う空前絶後のオタクエリート、それが日本人!

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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ガラパゴス的パラダイス

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前回のエントリでは日本人の代表的な気質と身体的特徴を例に挙げ、その影響を検証してみた。

今回はその続編ということで、日本人ではなく日本そのものに目を向けて、地政学的、あるいは歴史的経緯という面から、オタク文化が開花した理由に迫ってみたいと思う。

まず第一に、日本は地理的に島国として大陸から分断されていたため、異民族による侵略、強奪、虐殺など悲惨な体験が極端に少なかった。

その結果として、常に周囲を警戒したり、攻撃的あるいは戦略的に身構えてはいない、のんびりとした国民性に仕上がってしまったのだ。

それゆえに相互信頼に基づく長期的な人間関係の構築が、日本人のもっとも基本的な価値観となったのだ。

そして長期的な平和は必然的に文化の成熟をもたらす。

例えば、江戸時代に豊かで創造的で活力のある庶民文化が花開いたのは、社会基盤が盤石で平和だったからと考えられる。

 

 

かわいいは正義

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古代より、中国大陸には進んだ文明が発達しており、大陸は日本にとって恭順すべき憧れの先進国であった。

それゆえに「渡来してくるものはイケてる! カワイイ!! 素晴らしい!!! ジャスティス!!!! 」という価値観が生まれた。

そのため、日本人は海外の文化を学び、そしてそれらを取りれることに対して抵抗がない。

例えば「漢字」や「仏教」など、当時の最先端の外来文化を自らが進んで取り入れてきたのだ。

これは単に文明の進度にギャップがあったことが主たる要因として挙げられているが、それ以外にも宗教的禁忌が少ない点も作用していると考えられる。

 

 

◆新しい神様? どうも初めまして、日本人です。

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「宗教的禁忌が少ない」とはどういう意味か?

中国より仏教がもたらされる以前、もともと日本人の宗教観というものはアニミズムを根底とした多神教であった。

古代の日本人は「森羅万象の全てに魂が宿っている」と考え、自然と神とは一体的に認識されていた。

つまり例えそれが新しく目にしたものあっても、外国から輸入されたものであっても、その中に神を見出し、畏敬の念を持って迎え入れることが行われたという意味だ。

それゆえに日本人は古来より、異文化 = 外からもたらされたもの、に対して寛容なのだ。

こうした感覚は唯一絶対の神のみしかその存在を認めない一神教の文化圏には生まれない発想だ。

そして多数の神様は、区別がつきやすいようにそれぞれ特徴(容姿や性格)を持っている。
その方が色々と都合が良いからだ。
この考え方がやがて「日本人の擬人化好き」へとつながってゆく。

 

 

◆ついつい擬人化してしまう日本人

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山や森、あるいは動物といった目に見えるものは概念として理解しやすい。

しかし「森羅万象の全てに魂が宿っている」という以上、目に見えないものや抽象概念のようなものにも魂が宿っているとするのが日本人の宗教観である。

日本では神仏はもちろんのこと、人間以外の動植物、無生物、事物、自然現象、概念、などに対しても、そこに人間と同様の姿形や性質を見いだすのだ。

なぜならば、目に見えないものや抽象概念を理解するためには、それら「見えないもの」を「見える形」へ変換する必要性があるためだ。

これがすなわち「擬人化」である。

魂が宿っている以上、それはキャラクターとして認識される。

キャラクターには固有の外見と性格が割り当てられ、他のキャラクターとは区別がつくように設計される。

このようにアニミズムを根底とし森羅万象の全てにキャラクターを割り当てて行った結果、日本では独自の擬人観が高度に発達することになるのだ。

日本人はなぜかこの擬人化が大好きだ。

例えば「日本最古の漫画」とも称される「鳥獣人物戯画」などはもっとも有名なオタク文化的事例であろう。

 

 

◆漢字と仮名を使用する文字文化

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漢字の伝来以前には、日本に固有の文字文化は存在しなかった。
(「神代文字」というものが存在していたとする説もあるが)

そこで古代日本人は中国から漢字を輸入し使用した。

漢字の起源は物の見たままを描く象形文字、つまり絵から発展したものだ。

ちなみに日本の周辺国でも、中国に朝貢をしていた朝鮮、琉球王国ベトナムなどでは、古代中国から漢字を輸入して使用しているが、日本の場合、漢字に対してその読み方を示すためにその字の周りに添える「ふりがな」が加わることでより変態性が増している。

主体としての「絵」と、補足の「ふりがな」という存在。

これは漫画の登場人物(絵)とフキダシ(セリフ文字)の関係と同じ構造だ。

この変態的な文字文化が、後に世界的に見ても日本が稀有なマンガ大国に発展した大きな理由の一つと言えるだろう。

 

 

◆ユニバース(仮)が狙うオタクエリート

こうして日本人特有の気質や身体的特徴以外にも、地政学的な理由や、歴史的な経緯などが日本のオタク文化を下支えした。

この世界でも有数のオタクエリート達が、ユニバース(仮)が狙うべきターゲットであったと断言しよう。

少々冗長ではあったが、ユニバース(仮)がなぜ日本をスタート地点に選んだのか、という点について理解して頂けたのではないだろうか。

さて、こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

#中二病 #ももクロ #宗教的禁忌 #森羅万象 #擬人化 #鳥獣戯画 #神代文字

架空ブログ#009:キミはももクロの歌を左脳で聴いているか?

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆アイドルをハイカルチャーにするためには

前回のエントリで述べたように、ユニバース(仮)はアイドルをハイカルチャーに限りなく近い所へ格上げするために、その舞台を日本と定めた。

オープンな趣味としてカウンターカルチャーが市民権を得たこの極東の島国であれば、自分たちが生み出すコンテンツ(=アイドル)によって天下を獲れると確認したからに他ならない。


ちなみに日本においてカウンターカルチャーハイカルチャーを駆逐してしまった背景にはいくつかの偶然も作用してはいるが、日本人特有の気質と身体的特徴が与えた影響も計り知れないものがある。

今回のエントリでは日本人の代表的な気質をいくつか例に挙げ、その影響を検証してみようと思う。

 

 

◆勉強熱心な日本人

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一般的に日本人は勉強熱心だと言われる。

二宮尊徳の例にもあるように、たとえ被支配層の出身であっても勉強に臨むモチベーションは非常に高い。

あのペリー提督も、自身の日記に「読み書きが普及していて見聞を得ることに熱心である」と記している。

実際に嘉永年間(1850年頃)の江戸の就学率は70~86%で、同時代のイギリス(20~25%)やフランス(わずか1.4%)と比較しても驚異的な数字と言えよう。

そしてこの旺盛な知識欲と、強烈な横並びの意識とが、新しいものがもたらされた時に、その情報が日本全国へと伝播する速度を加速させるのだ。

恐らくユニバース(仮)は、小さな火種だけ用意するれば、プロモーションはファンが勝手にやってくれるだろうと考えたハズだ。

 

 

◆強烈な横並び意識と帰属意識

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強烈な横並びの意識とはすなわち、人と同じ状態が心地よいということだ。

世界各国の国民性を表した有名な『沈没船ジョーク』はキミも知っているだろう?
豪華客船が沈没しかかっているが、脱出ボートの数が足りない。
そこで船長が日本人を海に飛び込ませるために放った言葉が「他の皆さんはもう飛び込みましたよ」というものだ。

このジョークが示すように、日本人はとかく人と同じ行動を取りたがる。

結果として、同じ行動をとる集団に身を置くこととなる。

その集団の中で一体感を味わうことが快感となり、その集団から抜け出ることが出来なくなる。

そしてその集団の崇める「権威」に対して、無条件に忠誠心を持ってしまうものなのだ。

それこそがユニバース(仮)が求める理想のファン像であることは想像に難くない。

 

 

◆カワイイが大好き

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欧米では華美な装飾や対称の美しさといった「人工の美」をその美意識の中心においている。

それに対し日本人は、自然を常に「不完全なもの」として捉え、未成熟なものや未完成のものを尊ぶ美意識が存在する。

この日本人特有の美意識は、しばしば小児への性的嗜好ペドフィリア/ロリータコンプレックス)に対する論理的背景として引用される。

確かにボクの経験則を鑑みても、日本人男性は平均的にロリコン傾向にあると感じる。

エントリ#000でも述べた通り、女性アイドルには必ず“賞味期限”というものがある。⇒

kaoruwada.hatenablog.com

その限られた賞味期限の中で、世界征服を成し遂げるためには、当然なるべく「終わりを引き延ばす」必要に迫られる。

と同時に「なるべく始まりを早くする」必要もある訳だ。

つまりローティーンの段階からデビューし、いち早く活動を開始することが求められる。

いったいそのような少女たちの拙いパフォーマンスを誰が有り難がるだろう?
欧米では微笑ましいものとして、鑑賞の対象にはあるだろうが、ビジネスとしてはそんなものは成立しない。

そう、その幼くて未熟なパフォーマンスに対価を払い、興行として成立してしまうところに日本の特殊性(というより変態性)があるのだ。

 

 

◆「ハレとケ」の二面性

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欧米人からは「日本人はとてもシャイ」だと思われている。

これは自己主張が苦手であるという意味だが、ことさらに主張せずとも相手の気持ちや考えを察する能力の高さが、お互いの自己主張を弱めているという側面も見逃せない。

日本人はコンテクスト(文脈)を読み取ることに長たけており、相手の気持ちを察する能力が極めて高いのだ。

しかし、日本人は本当にシャイで温厚な民族なのか?

日本人はある特殊な条件下においては非常にアクティブで、時には考えられない程の暴力性や凶暴性を発揮する。

ことわざにある「旅の恥は掻き捨て」は、旅先には自分の事を知っている人もいないし、そこに長く留まるわけでもないので、普段の自分ならばとても出来ないような大胆なことや恥ずかしい言動も平気でやってしまうものだということを意味する。

そう、特殊な条件下とは「匿名性が担保された状態」という意味だ。

そのことは匿名掲示板やSNSなどにおいて、非常識な行動の自慢や、他者への執拗なまでの攻撃を見れば明らかだ。

少し論点がずれてしまったが、ライブ(観客としては匿名性が担保されている)において日本のファンから欧米の観衆に優るとも劣らない反応やノリを引き出すことは十分に可能だということだ。

 

 

◆音を処理する脳の違い

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性格だけではなく、身体的特徴にも言及してみよう。

日本人と欧米人に「虫の音」を聞かせた実験がある。

多くの日本人は「虫の音」を心地よいものとして聞いた半面、大半の欧米人はそれをうるさい雑音として感じていたという結果が出た。


東京医科歯科大学角田忠信教授は虫の音について、他の民族が専ら音楽脳である右脳で聞いているのに対して、日本人だけは言語脳である左脳で聞いていることを突き止めた。

つまり日本人は虫の音を「音」としてではなく、「虫の声」として聞いているというのだ。

このような特徴は、世界的に見ても日本人とポリネシア人だけにのみ見られる傾向であることが分かっている。

要するに日本人は、自然音、人工音を問わず、全ての音を「言語的」に聞いてしまう性質を持っている。

これは虫に限らず、動物や植物や、はたまた生物ですらない無機物が発する声なき声を聞き届け、彼らの意志を汲み取ろうとする意識の現れなのではないだろうか?

そのことが日本語におけるオノマトペ(擬音語・擬態語)の発達を生み、そしてカウンターカルチャーの雄であるマンガ・アニメーションの発達を促したのではなかろうかという説もあるくらいだ。

 

 

◆完璧主義でなおかつ従順

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最後に、カウンターカルチャーハイカルチャーを駆逐したこととは直接関係は無いが、日本人が完璧主義でなおかつ従順である、という点にも触れておこう。

多くの日本人は完璧を求め、世界的に見ても類を見ない程に秩序にこだわる。

通勤時間帯の満員電車が遅延なく運行できるのも、もちろん鉄道会社の努力もあるが、乗客側が非常に協力的で秩序が保たれていることも大きい。

そしてグレゴリー・クラーク(多摩大学名誉学長)氏の指摘にもあるように、日本人は過度な「群れ意識」を持ち、命令に従う習慣がある。

その行動は組織立っていて秩序的であり、「良いところは皆が従順で統制が取りやすいところ」である。

エントリ#002でも触れたが、すでにユニバース(仮)は占領下でのマス・コントロールも視野に入れていると見て間違いないだろう。

kaoruwada.hatenablog.com

 

 

◆日本の地理と歴史もオタク文化を後押ししている。

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こうした日本人特有の気質や身体的特徴が呼び水となって、世界でも特異なオタク文化というカウンターカルチャーが醸成されていった。

さらに言えば、オタク文化が隆盛した理由は日本人の気質や身体的特徴だけとは限らない。

例えば地政学的な理由や、歴史的な経緯なども当てはまるのだ。

次回のエントリではその点についても軽く触れておこう。

少々冗長ではあるが、ボクの仮説を補完する役には立つと思う。

いずれにせよ、こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

#中二病 #ももクロ #二宮尊徳 #ペリー提督 #沈没船ジョーク #ペドフィリア #ロリータコンプレックス #オノマトペ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

架空ブログ#008:ももクロを呼び寄せてしまったクールジャパンの功罪

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆「アイドル」はカウンターカルチャーである

前回のエントリで述べたように、ももクロは偶然誕生したアイドルグループではない。

      コンセプト立案 ⇒ 実現方法設計 ⇒ 市場の選択

という時系列があることを忘れてはならない。


また、前回のエントリではユニバース(仮)がなぜ日本をスタート地点に選んだのか、という点についても言及した。

 

その理由のひとつとして、本来カウンターカルチャーたる「アイドル」というコンテンツを受け入れやすい国民性であることを指摘した訳だが、今回のエントリではその点について、少しだけ深堀りしたいと思う。(「少しだけ深堀り」って変な言葉だ)

 

 

◆クールジャパンがユニバース(仮)を呼び寄せた

カウンターカルチャーは、狭義には1960年代に盛んだったヒッピー文化を指すのだろうが、ここでは旧来の保守的でブルジョア的な文化 = 高級文化(ハイカルチャー)に対する抵抗文化という文脈で語りたい。

 

欧米においてはアイドルに限らず、ポップ・カルチャー、ヒッピー、アングラ、カートゥーン・アニメなどは、それこそ低俗で子供向けのB級文化という烙印を押されている。

 

そのように体制側や富裕層から一段低く見られるツールを使って世界征服を目指すのは非常に効率の悪いやり方だ。

 

そこでユニバース(仮)は考えたのだろう。

アイドルをハイカルチャーに限りなく近い所へ格上げできないものだろうか、と。

 

その結果、日本に目を付けたことはある意味で自然な流れだったのかもしれない。

ユニバース(仮)が世界征服に向けた具体的な動きを開始したであろう2000年代の初めには、丁度「Cool Japan(クールジャパン)」の呼称の元に日本の文化やソフト領域が国際的に評価されている現象が発生していたからだ。

 

 

◆日本のハイカルチャー絶滅危惧種

日本にだって、もちろんハイカルチャーは存在している。

 

しかし現代の日本においてはむしろハイカルチャーの方が絶滅危惧種だ。

洋風の家に住み、洋服を身に纏い、洋食を食べているのだから、それはある意味当然のことと言えるだろうが。

 

だから日本ではカウンターカルチャーが、カウンターすべき相手がいないために不戦勝のまま市民権を得てしまったのだ。

 

大の大人が漫画を買いあさったり、深夜アニメで睡眠不足になったり、未成年のアイドルに熱を上げたりしたとしても、世間から非難されることは無くなった。

無くなったというのがオーバーならば、笑い話で済まされるようになった、と言い換えても良いだろう。

 

こうして世界に誇る日本のオタク文化(半分は嫌味だ)は花開いて行ったのだ。

 

 

◆市民権を得たオタクたち

このようにして市民権を得たオタクたちは、経済学の研究対象になるほどの旺盛な購買層となった。

 

ユニバース(仮)は、その旺盛な購買層をマーケティングの対象に選んだのだ。

 

それにしても衣食住といった重要な歳出を削ってまで、己の可処分所得の大半を趣味のために注ぎ込むというのは、世界的に見ても特異な現象なのではないだろうか?

 

ところで、世界的にも類を見ないような独自のオタク文化が花開き、オープンな趣味としてカウンターカルチャーが市民権を得た極東の島国、日本。

 

この現象も、実は歴史的必然であったと言わざるを得ない。

 

本題からはやや外れてしまうが、次回のエントリではその点についても軽く触れておきたいと思う。

 

恐らく予備知識として持っておいた方が、今後のエントリの理解度も増すと考えられるからだ。

 

もしかするとユニバース(仮)の緻密な戦略に戦慄を覚えることになるかもしれないが……。

 

こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

 

エスかノーか?

 

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

 

#中二病 #ももクロ #ポップカルチャー #ヒッピー #アングラ #カートゥーン #クールジャパン

架空ブログ#007:なぜ、ももクロの出発地点は日本でなくてはならなかったのか?

【※はじめに-架空ブログ:エントリ意図の説明-】

架空ブログ:エントリ意図の説明 - げんさんのほっぺ

 

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◆序文:全世界に警告する。

ボクの名前はハルコ。

一応名乗りはしたが、名前なんて覚えなくていい。
ボクがいったいどこの誰か?
そんなことは、キミにとっては実に些末なことなのだから。

それよりも重要なのは、ボクがこれからキミに語るその内容だ。
まず最初に、ボクから地球の皆さんにお伝えしたい事がある。

 

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◆ユニバース(仮)の影響力は世界規模

前回のエントリで述べたように、ユニバース(仮)は世界征服という野望を実現するため、まず最初に「メシアによる世界の救済」というコンセプトを打ち出した。

そしてそのコンセプトを実現するための方法論として選択したのが、すなわち「アイドル」である。

さて、ここでまず最初の疑問として持ち上がるのが、ユニバース(仮)がなぜ日本をスタート地点に選んだのか、という点だ。

前提条件としてキミに知っておいて欲しいのは、ユニバース(仮)は何も日本国内にのみ存在している勢力ではない、という事実だ。
彼らはすでに国際社会の中において、一定のポジションを確保していると見ていいだろう。

ちなみにボクや、あるいは亡くなったボクの父は、彼らの発祥はヨーロッパではないか、という認識だ。

彼らの活動は世界規模に及ぶ。
彼らは何世代も前からヨーロッパ諸国の、例えば政治や経済、金融、あるいは軍事、などといった分野の重要なポストに対し、メンバーを輩出して来たフシがある。

従って無理にこの辺境の島国を舞台になどしなくても、十分にその影響力を行使できたハズだ。

 

 

◆アイドル天国、それが日本だった。

なぜ、出発地点が日本でなくてはならなかったのか?

その答えは、日本固有の風土と特殊な市場性としか言いようがない。

つまり日本には潜在的に、あるいは顕在的に、「アイドルというコンテンツを受け入れる土壌がある」ということを意味している。


「メシアによる世界の救済」というコンセプトを実現するための方法論 = 「アイドル」


そのような文脈で考えた時に、いかにこの日本という島国が彼らにとって好都合であったかが理解できる。
彼らが希望する諸条件を同時に満たすことができるこの日本という国の奇跡…。

以下にその主だった理由を列挙させてもらう。

  ▶ 地政学的にも、ヨーロッパから物理的な距離があること。
   秘密裏の活動を行いたいため、初期段階では目立ってはならない。⇒エントリ#002も参照。
   辺境の島国でしかない場所であるのは大変に都合が良い。

  ▶ ある程度の人口が居住しており、社会システムの整備が進んでいること。
   無人の荒野で興行を打っても集客はできない。
   ライブによって経済的にペイできる人口は最低限必要だし、移動のための交通機関の整備も不可欠。

  ▶ 一定の文化水準と経済規模が存在していること。
   紛争地帯や極度に貧困なエリアでは、コンテンツの必要性が著しく低い。
   そのため、「アイドル」というコンテンツを楽しむ余裕と、政治的安全性が必要。

  ▶ 本来カウンターカルチャーたる「アイドル」というコンテンツを受け入れやすい国民性であること。
   その理由として挙げておきたいのは以下の点だ。
   ・ハイカルチャーが弱い
   ・完璧主義でなおかつ従順
   ・「ハレとケ」の二面性
   ・多神教信仰
   ・漢字と仮名を使用する文字文化
   ・小さいもの、未完成なものを尊ぶ美意識
   ・音を処理する脳と周波数の違い
   ・勉強熱心で帰属意識が高い

4番目の理由についてはそれぞれを説明するだけでかなりの文章量を必要とするため、今後のエントリで明らかにしたい。

 


◆くどいようだが、何度でも言おう。

さて、繰り返しになってしまうが、ももクロは偶然誕生したアイドルグループではない。

まず最初にコンセプトがあって、その方法論としてアイドルがチョイスされた。

アイドルというコンテンツを最も効率よく広めるための市場として、日本という国が選ばれた。

この順番があることを忘れてはならない。

なぜならば、ももクロが採用している戦略・戦術というものは、おしなべて日本というマーケットにおいて最もその効果を発揮するために設計されたものであるからだ。

今後のエントリにおいて、ユニバース(仮)がいかにして日本という舞台に橋頭保を築いていったのか、その恐るべき戦略を紹介することにしよう。

こうしている間にも、ももクロによる『人類アイドル化計画』は粛々と進んでいると考えられる。

エスかノーか?

受け入れるも受け入れないもそれはキミ次第。

 

 

#中二病 #ももクロ #日本固有の風土 #カウンターカルチャー #ハイカルチャー #多神教信仰